
「発達障がいは、秀でたところとできないところが凸凹していると表現されます。それをもうすこし可愛くして、「てこぽこさんとはくぶつかん」としました。
1. 「てこぽこさん」とは
活動のきっかけと目的
・詳しい活動や情報は FaceBook で発信しています。
・ 「てこぽこさんとはくぶつかん」のパンフレット (A4 PDFファイル 1.2MB) をダウンロードできます。両面印刷・三つ折りでご利用ください
【おしらせ】「てこぽこさん と はくぶつかん」法人化 2023.04.13
発達障がいの子どもたちと博物館をつなぐプロジェクト「てこぽこさん と はくぶつかん」が一般社団法人となりました。今後ともよろしくお願いします。
詳細はてこぽこさんと博物館 Facebookのお知らせをご覧ください。

2. てこぽこさんとはくぶつかん 四つの活動
2-1. ワークショップ — 博物館を届ける教材の開発 —
2-2. 勉強会・研修会 — 障がいを知る・学ぶ —
2-3. 博物館の見学会 — 他の施設の取り組みを知る —
2-4. 広報資料の作成 — わかりやすいチラシを作る —

3. なぜ博物館で活動するの?
日本博物館協会は、2012年7月、ICOM (アイコム 国際博物館会議) の「ICOM 職業倫理規程」の理念を反映した「博物館関係者の行動規範」を定めました。その中で「博物館関係者」とは、館職員や学芸員だけではなく、私たちのような市民ボランティアも含めた、広く博物館に関わる人たちであると位置づけています。
行動規範は10あります。その中の
【7 展示・普及教育】では
博物館に携わる者は、博物館が蓄積した資料や情報を人類共有の財産として、展示や普及活動など様々な機会を捉えて、広く人々と分かち合い、新たな価値の創造に努める
【9 発信・連携】では
博物館に携わる者は、人々や地域社会に働きかけ、他の機関等と対話・連携して、博物館の総合力を高める
としています。
私たち「てこぽこさんとはくぶつかん」は、この二つの行動規範を柱に、博物館とまだつながれていない子どもたちや関係者との関わりを育てることを通して、博物館の力を高めたいと考えています。

4. 事務局・連絡先
本プロジェクトは2020年度の「ドコモ市民活動団体助成事業」の助成を受けて実施されます。
2020年度 ドコモ市民活動団体助成事業 概要
2020年度 ドコモ市民活動団体助成事業 助成先団体